購入するならマンションを

PAGELIST

都心部のマンション以外の売れ行きはアベノミクスの広がり次第

購入するならマンションを
リーマンショック後は先進各国の景気低迷のあおりもあってわが国はデフレ気味の低成長経済が続いてきたので不動産業界も長期に亘って業績不振が続いてきました。ところが、昨年末に交代した新政権のデフレ脱却のための異次元型金融緩和策が功を奏して為替の円安傾向と株式市況が活況を呈して株価が上昇し、消費者物価がインフレ傾向になってきました。円安効果を享受する輸出産業の業績急回復による大手企業の賃金と賞与アップ及び株高による投資家のキャピタルゲインが大きく不動産市況を刺激し、来春予定されている消費税増税前の駆け込み需要も加わって大都市の都心部に建てられる立地条件の優れたマンションの売れ行きが好調のようです。

しかしながら、昨今は東日本大震災後、現地の復興事業に多くの建設作業員が取り掛かっていることで人手不足状態が続くこと及び建設資材の高騰が発生しているのでマンションの建築単価が大幅に上昇しているのです。従って、今後とも売り出し価格が大幅に値上がり状態となっていくと思われるので、購入者には投資目的が多いのではないかと思います。都心部で販売が好調とは言え、アベノミクス効果が半年余り続いた程度なので、長期間続いたデフレ景気の再来が払拭されたと思う人は少ないはずです。ましてや、少子化と高齢化に人口減少の社会的現象が急に変わるわけでないので、立地条件の良い都心部の売れ行きが好調と報道されているとはいえ、それ以外の地域ではそれほどに目立つ販売状況にはなっていないはずです。都心部以外のマンション購入に火が付くには円安を享受している一部の業界以外の業界にも幅広く業績向上が実感されるまで待たねばならないでしょう。

Pick Up

Copyright 2019 購入するならマンションを All Rights Reserved.